【都会の人は知らない?!】〜ワンマン列車 編②〜

こんにちは🌟ライターの真りです🐻

前回の ワンマン列車編①の記事では、ワンマン列車とは何か、またその乗車方法と下車方法を説明しました。

そこでは、乗車駅または下車駅に駅係員がいるかどうかで、乗り降りのルールが大きく変わってくるということをお伝えしました。

でも、初めて降りる駅に、駅係員がいるかどうかなんて分かりませんよね?

実は、次の駅が下車駅だという状況でも、それが分かる方法があるんです…

(いつも大学の前の線路に停まっている電車。停車している理由は分かりません。笑)

 

下車駅に駅係員がいるかどうかを知りたいときは、車内アナウンス📢を聞いておくと良いです。

駅係員がいない駅に電車が近づくと、次のようなアナウンスが流れます。

「まもなくOO(駅名)、OOです。お降りのお客様は、後ろの車両のドアが開きませんので、前の車両の、1番前のドアからお降り下さい。
運賃・乗車券はお降りの際、運賃箱にお入れ下さい。
ドアは、自動では開きません。ドア横のボタンを押して、お開き下さい。」

と、このように丁寧に説明してくれます。

降りる方法に不安がある方は、車内アナウンスをよく聞くようにしておくと、安心ですね👂

ここで注意!!⚠️

江原駅や和田山駅など、昼の時間帯はいるけれど、夜になると駅係員がいなくなってしまうという駅があります!
そういった駅では、昼は普通に乗り降りできますが、駅係員のいない時間帯は、1両目のドアしか開かないので、気を付けてくださいね!

いかがだったでしょうか?

前回の記事のことと合わせてまとめると、
1)車内アナウンスを聞いて、駅係員がいない駅で降りる時は、1両目の1番前のドアから降りる
2)駅係員がいない駅から乗る時は、1両目の後ろのドアから乗る
3)ICカードを使いたい時は、乗車駅と下車駅の両方が、ICカード利用可能エリアであることを確認してから使う(利用可能エリア外は、必ず切符を買う)

私もワンマン列車によく乗りますが、それでもまだ間違えることがあります。

他の地域で、利用者の多い駅に発着する電車は、どの車両からでも乗り降りできて、しかも自動で扉が開くのが当たり前です。

そのような環境にいた方が、ワンマン列車を初めて使った時に
他の電車と乗り降りの方法が少し違うだけで、便利なはずの電車を、便利じゃないと思ってしまうかもしれません。

それはすごくもったいないことだと私は思います。

なので、知っている人もそうでない人も、ぜひワンマン列車の利用方法をマスターして、知らない人にも広めていきましょう🙌

一応補足をしておきますと、この記事に書かれていることはあくまで私の体験等を元にした情報ですので、詳細やより正確な情報を知りたい方は、JRの公式HP等をご覧下さい。

以上、読んでいただきありがとうございました〜〜🐻🌟