京都出身者が”豊岡”を羨ましいと思う理由

住んでみないと分からない豊岡の魅力

こんにちは!

最近、ようやく豊岡の暑さに慣れてきたライターの真りです。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

上の写真は、気比の浜からの帰りに車の助手席から撮ったものです。

アニメ映画に出てきそうな大きい入道雲ですよね💭💭

入道雲が発生するのは、地面が熱く湿気が多い時なのだそうです(豊岡の夏、恐るべし…)。

皆さんも暑さには十分気を付けてお過ごしください。

 

今回は、私が豊岡に住んでから「これ、故郷にもあったら良いのに…..!!!」と思った豊岡の魅力について紹介したいと思います。

「豊岡のいいところをもっと知りたい!」「演劇祭が開催されるのは知ってるけど、豊岡についてまだよく知らない…」と思っている人にぜひ読んでいただきたいです。

豊岡在住の方には、この記事を読んで改めてまちの魅力に気付いていただければ嬉しいです☺️

(個人的には、私の地元の人がこの記事を見て、豊岡をちょっとでも真似してくれないかな〜と心のどこかで念じてたりします😂)

では、スタート!

 

 

①人がいい

豊岡に来てから、様々な場面で親切な対応を受けることがとても多いです。

この間も大学の前を歩いていたら、散歩中の方に、

「あんたここの学生かい?豊岡をもっと華やかにしてくれるんやろ?応援しとるからね。頑張ってね。」

と、優しくも熱い激励をいただきました!

嬉しいー!

また、親切なだけでなく、「活力のある人」が豊岡にはたくさん集まっている印象を受けます。

そういった人たちと大学生がタッグを組んで、まちおこしや地域交流のための企画を、豊岡のあちこちで続々と始動させているみたいです…!

行動する人と、それを受け入れる器を持つ人がこの豊岡には共存しているなと思っています。

人のあたたかさで包まれながら発展を続けていくまち、豊岡。

豊岡の人と触れ合うたびに、「あ、ここに住んでよかったな」とますます思います。

 

 

②観光地の系統が様々で飽きない

山、海、川などの豊かな自然を生かしたアクティビティや、キャンプ場、スキー場など…

おひとり様 or カップル or 家族連れでも楽しめるスポットが同じまちにあるのはめちゃくちゃ大きな強みだなと思います。

また、城崎の温泉街や出石の城下町などの”歴史的な風景”と新しくオープンしたカフェや城崎国際アートセンターなどの”モダンな風景”が同じ空間に共存しているのが個人的にとても好きです。

豊岡のまちを歩いていて、時代の異なる風景の融合が醸し出す情緒にいつも引き込まれています。

 

 

③演劇祭があること

今年は残念ながら中止となってしまいましたが、開催の目処が立っていただけでも羨ましいです。

演劇祭が入口となり人が集まれば、たくさんの人が地元のお店や交通機関を利用するので、地域経済が回り、まちの活性化にも繋がります。

また、音楽祭や芸術祭などは全国に多く存在します。

ですが、演劇に特化した演劇祭は全国的にも有数です。

日本国内では圧倒的に前例の少ない演劇祭を、既に2度も成功させているのは羨ましいことこの上ないです!

演劇だけでなく観光も楽しめて、多様性のある豊岡のまちだからこそ、演劇祭を成功させられたのだと思います。

ぜひ、万全の状態で開催される来年の演劇祭に期待しましょう!

 

 

お伝えしたい豊岡の魅力はまだまだあるのですが、長くなってしまうので今回はここまで!

ここには書ききれないので、続きはまたの機会に🙌

以上、読んでいただきありがとうございました〜〜🐻🌟