【都会の人は知らない?!】〜ワンマン列車 編①〜

こんにちは🌟ライターの真りです🐻

豊岡もいよいよ本格的に寒くなってきましたね…

この間、帰省するときに電車に乗ったら、座席がヒーターで暖かくなっていて冬を感じました🍃

ところで皆さん、タイトルにあります「ワンマン列車」とはなにかご存知ですか?

豊岡を走る普通電車は、ほとんどがワンマン列車です。

ワンマン列車とは、その名の通り、鉄道会社の社員が1人しか乗っていない列車のことです。

その社員とは、ズバリ、運転士のことです。

ワンマン列車に、安全点検をしたり、切符を確認したりする車掌は乗っていません。

 

では、車掌のいないワンマン列車では、どうやって乗り降りすればいいのでしょうか?💭

ポイントは、乗り降りする駅に「駅係員がいるかどうか」です。

(ここでの駅係員とは、改札で切符を切ってくれる人という意味です👨‍✈️)

駅係員がいるかどうかで、降り方や乗り方のルールが大きく変わってきます。

ワンマン列車の乗り降りの仕方

(左)豊岡駅の運賃表/(右)乗り降りするときに押すボタン(車内側から見た時)

 

①乗車駅または下車駅に駅係員がいる場合

この場合は、全車両の扉が開きます。

ですので、どのドアからでも乗り降りすることができます。

また、混雑時は自動でドアが開くことがありますが、基本的には開かないことが多いので、ドア横のボタンを押してから乗り降りするようにしてください。

 

②乗車駅または下車駅に駅係員がいない場合

この場合は、1両目以外のドアは開きません!!!

降りる時は、1両目の前(運転席のすぐ後ろ)のドアから降りるようにしてください。

なので、降りる時に焦らなくていいように、1両目に乗車することをおすすめします。

私は、のんきに2両目の車両に乗っていて、下車駅に着いてからドアが開かないことに気付き、慌てて「降りまーす!」と叫びながら1両目に移動したことがあります😂

みなさんは、私みたいにならないように気を付けてください…😌

 

また、下車前に、切符またはICカードを運転手に見せてから降りるようにしてくださいね。

 

ここで、注意点があります⚠️
ICカード読み取り機が無い駅では、ICカードは使えません!
ですので、ICカード読み取り機が無い駅で降りたい場合は、乗車駅で必ず切符を買うようにしてください(切符売り場の上の運賃表を見た時に、水色で囲われている範囲がICカードが使えるエリアになります。水色で囲われていない駅で降りたい場合に、切符を買うようにしてくださいね。)。

 

乗る時は、1両目の後ろのドアが乗り口になっていますので、そこから乗車するようにしてください。

 

これで、ワンマン列車の乗り降りのルール説明は以上になります。

つまりは、乗車駅 or 下車駅に駅係員がいない時だけ注意しておけばいいのです。

 

でも、初めて降りる駅に、駅係員がいるかどうかなんて分かりませんよね?

そんな時は、どうすればいいのでしょうか…?💭

それはまたの機会にお話したいと思います🙌

 

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました〜〜🌟

次の記事でお会いしましょう🐻