豊岡演劇祭続報『何もしない園』

やあ、どうも、とめちゃんです🦌

またまた、豊岡演劇祭続報です!!今回は におすすめしたいジエン社の『何もしない園』を紹介します!

劇団名の由来は、山本の主宰していた前身ユニットである「自作自演団ハッキネン」の「自作自演」と、「最後の集団」という意味の「ジエンド」から。
脱力と虚無、あるいは諦念といったテーマが作品の根底にあり、すでに敷かれている口語演劇の轍を「仕方なく踏む」というスタイルで初期作品を創作していたが、次第に、「同時多発の会話」や「寡黙による雄弁」といった、テキストを空間に配置・飽和・させる手法に遷移した。
作品の特徴としては、特異な対話やコミュニケーションを舞台上で展開するというものがある。

「何もしない園」は申請をし、しかるべき面接を通ったものだけ、よりよく、何もしないでいられる園です。
そのためにはしっかり申請し、練習し、審査され、面接された「良き、何もしない人」でなくてはならない――。
約1時間、10名以上の人物を同時多発的に2人の俳優で演じる、「何もしなさ」を練習するための、面接の劇。

 

江原河畔劇場スタジオでの公演予定でした。

オンラインで配信が予定されていますので、みなさんホームページを定期的にチェックしましょう!!