豊岡市フォトライブラリー 竹野海岸
こんにちは! Hello!
ライターのふじです😬
最近少し涼しくなったなと思ったら、日中はまだまだ日差しが強くて暑いですね🌞
皆さま熱中症にはお気をつけください。
さて、今回は「豊岡演劇祭2021の会場として予定されていた場所の魅力を伝えよう!」第二弾!
竹野海岸編です🏖
前回第二弾もやりますと豪語してしまったので、オオカミ少年にならなくて本当によかったです・・・
竹野海岸といえば、ユネスコ世界ジオパークに登録されている山陰海岸の一つ。
竹野浜等の白い砂浜と美しいグラーデーションの海で、特に夏は多くの人が訪れる観光スポットですよね。
しかし今回お伝えするのは、そこではありません。(そこが知りたかったー!という方はぜひ、たけの観光協会さんのHPや他の観光サイト等を参考にしてみてください)
東京人の視点からピックアップしてお届けいたします。(筆者が訪れた今年4月時点での情報になります。)
レトロな竹野駅
663highland - 投稿者自身による作品, CC 表示 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=904965による
まず竹野駅について驚いたのが、こちらのレトロで昔ながらの駅。
瓦屋根に軒下があり、まるで一軒家のような造りです。
祖父母の住む田舎に行ったときのような懐かしさと、温かさがあって、とっても素敵だなと思いました。
外の自販機には、これまた子供時代の思い出、セブンティーンアイスがあります。
列車が来るのを待つ間、買って食べてみてはいかがでしょうか?
(ちなみに筆者は久しぶりに食べたので、パッケージの剥がし方がうまく行かずアイスの上の部分がポキっと折れました😅)
まるで三丁目の夕日?河原商店
続いてはこれまたレトロな商店。河原商店さんにお邪魔しました。
漫画「三丁目の夕日」でおなじみの、文房具と駄菓子屋が一体となったお店です。
私が子供の頃には、まだ地元にこういうお店があり、100円を握りしめて買いに行っていました😄
今は本当に見ることが少なくなり、まさに絶滅の危機ですよね。
ちなみに今回はもう大人なので、好きなだけ詰め込み買いました!
たくさん買ったなーと思いましたが、お会計は300円ちょっとでした。や、安い!!!
本当に貴重な経験ができました。ぜひできるだけ長く続けていただきたいです。
緊急事態宣言があけたら、私ももう一度行きたいと思います!
海だけじゃない!竹野川
竹野といえば海!のイメージがあったのですが、海に向かう途中には実は竹野川があります。
円山川(豊岡の中心部を流れる川)ほど川幅は広くないですが、堤防が低いので、川近くまで降りることができました。
学校の帰りにここに来て、川辺に座りながら友達とくだらない話をしたり。
そういう何気ない青春の1ページの情景が思い浮かびます。
私も一緒に来ていた友人と、購入した駄菓子を食べながら、30分くらい話しました。
こういうのがささやかな幸せですよね〜
ホッとする温かさのなごみてぇ
最後にご紹介するのは、竹野海岸から歩いてすぐのなごみてぇさんです。
古民家を改装し、地域の方々の交流の場として利用されているんだそうです。
もちろんお店で働かれているスタッフさんも住人の方々です。
店内には工芸品等も売られていたり、体験教室も行っているそうなので、何度も行きたくなっちゃいますね😍
今回はとち餅のぜんざいをいただきました。
とち餅は初めてでしたが、とても優しい味でぜんざいとよくあいます。
もう1つ驚いたのが、ぜんざいと一緒に昆布が提供されること。
関西では当たり前らしいですね。。。
確かに、甘い・しょっぱいは無限食(笑)
食事をしている間にも、住人の方がいらっしゃってスタッフさんとお話をされていました。
ローカルな井戸端会議を聞いているような感覚でしたが、不思議と「よそ者」感は感じず、気さくに話しかけてくださったりもして、すごくほっこりしました😊
こちらも竹野に行ったらまた必ず伺おうと思います!
いかがでしたでしょうか?
ある人にとっては当たり前の風景が、別の人にとってはとても感動的なものだったりしますよね。
外から来たからこそ、そういった新たな豊岡の魅力をこれからも発見して、発信していきたいと思います。
それではまた! See you soon!